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窓開け

 外国為替の相場は土曜日と日曜日はお休みです。金曜日のニューヨーク市場が終わると、次の取引が始まるのは月曜日のニュージランド市場ということになります。約48時間市場は閉じているのですが、月曜日の市場が開催されると、先週の金曜日の終値と乖離した価格で取引が始まることがあります。これを窓開け(まどあけ)と呼んでいます。下のチャートを見てください。注目してほしいのは月曜日のローソク足です。1本のローソク足とその右隣のローソク足との間に上下方向の隙間ができています。その隙間を「窓」といいます。隙間が開いているという意味で、「窓開け」といわれます。
 外国為替相場での窓開けは通常月曜日のみ起こります。そういう意味で月曜日は他の取引がある曜日とは異なるといえます。また金曜日も市場が閉まるという意味で他の曜日とは異なるといえます。曜日による状況の違いが、値動きにも反映されるかどうかを調べてみる必要がありそうです


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レンジ

 外国為替相場でレンジという場合は、特定の範囲の値幅の中で上昇下降を繰り返している相場状況を指します。箱の中に閉じ込められたような状況になることからボックス相場とも呼ばれます。レンジ相場は相場の方向性を決定する材料(前回説明したファンダメンタルズ)が少ないときに、価格差による差益を目的とした、いわゆる投機目的による売買取引により起こります。買って価格が上昇すれば利食のため買い注文が多くなり、さらに価格は上昇しますが、ある価格まで達すると今度は買われ過ぎと判断され、売り注文が多くなります。その結果、買いのときと同じように利食いのため価格は下降します。そのような売り買いの注文がある一定の間繰り返されます。レンジ相場はトレンドと比べて短期的に、頻繁に発生します。
 下の図1は前回の説明で使ったEURUSDの日足チャートですが、2010年2月に注目してみます。この時期の値動きを詳しく見るため、チャートの時間幅を短くしてみたのが、図2の1時間足のチャートです。この図でわかるようにある特定の値幅を約ひと月の間上昇下降を繰り返しているのがわかります。
 ここで重要なことは、レンジ相場ではある特定の値幅で短期的に価格の上昇下降が繰り返されることです。


図1
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図2
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トレンド

 外国為替相場でトレンドという場合は、価格の長期的な変動の方向という意味です。この長期的変動に最も影響を与えているのは「ファンダメンタルズ」と呼ばれる経済活動の状況を示す基礎的な要因です。要因はさまざまで、各国の金融政策、経済状態、国際的な貿易や資本の収支関係、政治・軍事のパワーバランスなどが考えられます。この中でもすぐに経済活動に影響を与える要素、すなわち金利や景気といったものが、外国為替相場の値動きにはより重要になります。
 ファンダメンタルズが外国為替相場に与えた具体的な例をチャートで見ていきましょう。下のチャート2009年5月から2011年5月までのEURUSD(ユーロとアメリカドルの通貨ペア)の日足チャートです。注目してほしいのは2009年12月を境にしてそれまで上昇していた価格が下降しはじめました。その下降は2010年5月末ころまでの約5ヶ月間続きました。これが下降トレンドです。その後再び価格は上昇して、2011年5月現在まで価格は上昇傾向にあります。すなわち2010年5月末ころを境に上昇トレンドに一転したわけです。
 さて、このトレンド発生の一番大きな要因は何だったのかというと、ギリシャの経済危機が市場に大きなインパクトを与えたことが考えられています。2009年10月にギリシャで政権交代が行われ、旧政権が行ってきた財政赤字の隠蔽が明らかになり、大幅な財政赤字であることが報道されると、ユーロ圏のギリシャに対するリスク回避のため、ユーロが売られ価格は下落しました。その後、2010年6月に欧州連合はギリシャに対する支援策を発表、それを契機に価格は再び上昇方向へ向かいました。
 ここで重要なことは、トレンドが発生している間は上昇下降のどちらか同じ方向に長期的に価格は動くことです。


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1日の値幅

 前回の為替の値動きと時間との関係では時間帯によって値動きに特徴があることを指摘しました。今回は1日に値はどれくらい動くのか、すなわち1日に動く値幅について見ていきたいと思います。図1は前回使いましたチャート図に1日の値幅を矢印で表したものです。このチャートは2011年5月10日のGBPUSDのチャートです。他の日はどのような値幅であったのかを知るために、別のチャートを使います。それが図2の日足のチャートです。日足チャートは1日毎の値幅を表しています。縦の赤い破線と交差している日足が図1の日足になります。それぞれの日足の長さを比較したいのですが図2ではわかりずらいので、図3のように比較する日足の安値を始点にして棒グラフにしてみました。赤い棒グラフのところが図1の日足です。2011年1月1日から5月13日までの日足の平均値幅を計算してみる135pipsになりました。pipsというのは為替取引の単位です。
 さて、これらの図から何がわかったのでしょうか。注目していただきたいのは図3で、値幅は50~250pipsの間で推移していることがわかります。平均値は135pipsです。つまり1日に動く値幅は数値で表すことができ、おおよそどれくらいの幅で動くのか見当をつけることができるということです。


図1
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図2
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図3
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為替の値動きと時間との関係

 為替履歴のデータを横軸を時間、縦軸を価格で表したグラフをチャートといいます。下の図はそのチャートの一例です。
 このチャートで為替の値動きを見ると、ある特徴に気づくはずです。それは値動きの静かな時間帯と活発な時間帯があることです。図はGBPUSD(イギリスポンドとアメリカドル)の通貨ペアの一日の値動きを表しています。時間の方向は左から右で、その時間軸の9時、16時、21時は日本時間を表しています。一般的に外国為替市場の営業時間は、東京市場が日本時間の9時から17時、ロンドン市場が16時から翌日の1時、ニューヨーク市場が21時から翌日の6時までです。ロンドン市場、ニューヨーク市場は冬時間のときは1時間遅くなります。
 重要なことは東京時間と比べてロンドン時間とニューヨーク時間の値動きが大きいことです。すなわち為替市場は時間帯によって価格の上昇下降の方向性がわかりやすくなる傾向があることです。


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ATSLABへようこそ!FXトレードに関する情報を発信しています。
著者はプログラマー、FXトレーダーです。情報環境学という大学の研究機関で研究員を経て独立。FXは裁量トレード、システムトレード、コンピュータによる自動売買をそれぞれ併用して取り引きしています。これまで取引ツールをいくつもプログラミングしてきました。その中から取引に有効なツールを提供していきたいと考えています。

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