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前回の説明で、バックテストで使用する為替履歴は「AutoForexite」というツールで自動取得する方法を説明しました。
バックテストにはできるだけ正しいデータが必要ということで、「Forexite」のサイトからダウンロードしたわけですが、残念ながら自動取得したデータにも欠落している箇所があります。今回はこれを修正するツールを紹介します。「CandleStickEditor」です。このツールはデータの欠落を補正するだけでなく、取得した1分足のデータから他の時間軸のデータも作成します。さらに夏時間にも対応している便利なツールです。このツールは無料で利用できます。詳しくはこちらのサイトでご確認ください。
このツールの使い方を簡単に説明します。まず必要な通貨の1min_Merge.txtを上のエリアにドロップします。次に作成する時間足に 1, 5, 15, 30, 60, 240, 1440 と入力します。次に基準区切り時刻を決めます。自動ダウンロードの際にローカル時間がGMT+9(日本時間)と設定しましたので、このデータで1日の区切りはニューヨーク市場が閉じる時刻7時(日本時間)とします。1週間の区切りとしては月曜日の7時~土曜日の7時までと設定します。それから特殊設定では夏時間を設定します。筆者はアメリカの夏時間を設定しました。最後に「実行」ボタンを押すと処理が始まります1min_Merge.txtと同じフォルダに1min_Merge(new).txt~Daily_Merge.txtが作成されます。図1:CandleStickEditor

図2:夏時間の設定
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06月05日(日)01時57分|バックテスト
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